プロに相談したほうがいいこと
プロに相談したほうがいいこと
不動産売却をするときには、プロの力を借りることも必要です。
そしてプロに相談をするときには、相談する相手ごとに内容をはっきりとさせておくべきです。
何よりも優先して相談するべきことはトラブルを回避するための解決する方法です。
たとえば弁護士に相談するときには遺産相続で揉めている中で不動産売却ができるのかとか、土地家屋調査士への相談ならば隣の土地との境界線で争っているときにはどうすればいいのかといったことです。
そういう相談を受ければ弁護士が相続問題を解決するためのアドバイスをしたり、土地家屋調査士が現地での調査をして境界線を確定するので状況は改善されます。
それから不動産売却をした後のことも考えると、支払うべき税金のことは税理士に尋ねておくべきです。
税理士は書類の作成や申告の代行も行っていますから、場合によっては手間も省けます。
法的に不動産売却をして権利を移すときには抵当権の抹消や登記の変更も必要になります。
その際にどういう手続きをしなければいけないのか、支払うべき手数料はいくらになるのかなどを司法書士に相談してみましょう。
不動産売却で早く売りたいときに気をつけたいこと
不動産売却したいとき、早く売れてほしいと願うのは当然のことです。
ただまとまったお金が必要となっているなど何か事情がある場合、少しでも早く売りたいという場合も少なくありません。
そういった事情や気持ちは不動産を売却する業者に話さなくても感づかれてしまうことは多いようです。
気をつけなければならないのは、こちらの早く売却したいという気持ちにつけこんで不動産を妥当な価格より安く買いたたこうとする業者です。
早く売りたいというときには、早く手放したいという場合と早くまとまったお金が必要だという場合の二つがあります。
もし後者ならば不動産売却を急ぐあまり、業者に足下を見られ期待していた金額が手に入らず予定が狂ってしまうことにもなりかねません。
それを避けるためには必要以上にこちらの事情を話さないことや、落ち着いて話し売却を急いでいる雰囲気を見せないことが大切です。
また複数の業者に見積もりをとってもらい、比較検討することも必要です。
◎2022/5/30
情報を追加しました。
>不動産売却を実践する際には引っ越し費用の捻出を考える
>一般媒介契約を利用した不動産売却が主流になっている理由
>不動産売却の媒介契約のひとつ「専任媒介契約」の特徴を押さえておこう!
>不動産売却時に発生する仲介手数料とは?金額の目安は?
>不動産売却によって手にしたお金は税法上の譲渡所得になる
◎2021/1/6
売却時の確定申告
の情報を更新しました。
◎2020/11/13
高く売りたいときのコツ
の情報を更新しました。
◎2020/8/7
プロに相談したほうがいいこと
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◎2020/07/31
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【ポッドキャストの内容】 □家族のための不動産情報 □不動産を通して家族の笑顔を作るための選び方や売り方 □不動産のプロとして、これまでの成功や失敗を交えた経験からのアドバイス □リスナーさんからの質問に答える形式 □上から目線ではなく、リスナーさんと同じ目線で話す
不動産も誰かの利が乗ってない方がいい。 商品流通の中間マージンカット的な。 中古は売主(業者、投資家)の利がたっぷり乗ってる分、価格は必然的に上がる。 土地は一般売主から買えることが多いから、それだけでもプロをひとつ省ける。 業者なら直買いで仲介手数料もカット。
#1072「プロとしての矜持」2024.10.10
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